京都大学名誉教授 地球科学者 / 鎌田浩毅
鎌田浩毅名誉教授のお話は、毎回面白いな〜って、個人的に勝手に、そう思っているのですが、よかったら動画を観てみてくださいね!
東日本大震災よりも南海トラフ巨大地震のほうが震源地が近いため、津波が陸地に到達する時間が早いうえに、波の高さも高く、様々な面で被害が大きくなるといった点は、多くの方が仰っていることですね。東日本大震災よりも被害が大きくなるなんて、考えただけで、ゾッとしてしまいます。
鎌田浩毅名誉教授は、2035年を中心に前後5年の間に南海トラフ巨大地震が発生する可能性について、何年も前から言及されていました。この説は変わらないのだなと改めて確認しました。
国が示した南海トラフ巨大地震の発生確率は、以前より高めに変更されましたよね。そのため、鎌田浩毅名誉教授の説も変化している可能性が多少あるかと考えていたのですが、悪い方向に変化していなくて、少し安心しました。学説は何年か経過すると変わることがありますが、この点に関しては変わらず、推定が早い時期に変化しなかったのは、良かったと思います。
もちろん、大地震が来ることに変わりはないので、良かったと言っていいのかは、分かりませんが……。怖いことに変わりはありませんよね。
ですから、様々な対策をしていきたいと思います。
京都大学 防災研究所の教授 / 西村拓也
西村拓也教授のお話も、非常に興味深いですね。
教授の皆様方、お疲れ様です。
心ない批判に晒されることも少なくない中で、研究や講演を続けることは大変なご苦労が伴うことと存じます。どうか、皆様がご無理なさらず、ご健康にご留意されながらご活躍されることを心より願っております。
それでは、この辺で、この記事を終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。