冷たい水が人体に与える影響
まずはじめに、冷たい水が人体へ及ぼす影響についてお伝えします。以下のお話は、あくまで平均的な目安であり、体質・体調・状況によっても結果が異なることをご留意ください。ですが、以下のようなデータがあることを知っておくことで、冷たい水への対策は非常に重要なのだと知ることができると思います。
- 氷が浮いているような、非常に冷たい水の中にいた場合:
平均して約30分程度で命を落とすそうです。 - 水温5℃程度の水の中にいた場合:
1時間弱で命を落とす可能性があります。
1時間もたないケースが多いそうです。
衣類の種類による生存時間の変化
着用している服の種類によって、生存時間がわずかに延びたり、あるいは大幅に延びたりすることがあります。生存時間が延びれば、救助隊員に発見されるまで、なんとか生き延びられる可能性が高まりますよね。
防水性能がある服の場合
防水性能のある服を着ている場合、生存時間が延びます。
しかし、防水服であっても、服の内側に水が侵入してしまうため、生存時間を大きく引き延ばすことは期待できません。
水の侵入を少なくするためには、身体を動かさずに静止した状態で水に浮いていることが重要らしいのですが、水の動きや流れが速すぎる状況下では、それを実行することは難しいでしょう。仮に静止できたとしても、水の侵入を完全に防ぐことは難しく、かなりの量の水は入ってきてしまうでしょうね。
ドライスーツの驚くべき効果
ドライスーツなどの乾燥断熱スーツを着用し、スーツの内側に水が侵入していない場合においては、状況は一変します。なんと、水温5℃という厳しい環境下であっても、平均で8時間程度生きられるというデータがあるのです。
着用している服の種類によって、これほどまでに大きな差が出るんですね。
注意点
ドライスーツとウェットスーツは似ていますが、全く効果が異なりますから、混同しないように、注意をしてくださいね。
ドライスーツの内側に着る保温性の高いインナーの準備も必要になりますが、ドライスーツを準備しておけば、災害に遭遇した際に、ある程度、生存率を高められる可能性があります。ですから、災害時にドライスーツをすぐに着用できるように、身近な場所に備えてみてはいかがでしょうか。
ドライスーツには様々な種類があるようです。参考までに、下の記事をご覧になってみてくださいね。
また、他の記事も色々覗いてみると、新しい発見があり、良いのかもしれません。
以上で本記事の情報提供を終了いたします。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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