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震災時の火災発生原因の大半が通電火災
火災を防ぐためにすべきこととは!


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震災時は火災が発生しやすく、その火災によって多くの方が犠牲になりました。ですから、この記事では、火災の発生の可能性を減らすための対策やグッズについて、お話をさせていただきたいと思っております。

震災時に発生する可能性が高い通電火災

地震の影響で破損した電気機器に電気が通り、
漏電やショートが発生して出火。
地震の影響で損傷した電線や配線に電気が通り、
漏電やショートが発生して出火。
ガス漏れが発生している状態で電気が通り火花が飛び出火。

前述の例以外にも、通電火災を引き起こす要因は数多く存在します。
阪神淡路大震災や東日本大震災では、火災発生原因の大半が通電火災でした。原因の大半がそうであったことからもわかるように、通電火災は非常に危険なものなのです。

物が転倒等して電気機器が破損しないよう対策を取る

通電火災を防止するために、電気機器の近くに可燃物を置かないように注意をする必要性がありますが、過度に注意をしすぎると生活が困難になるため、適度に気をつけることが大切です。
ですから、家具や家財などが電気機器に衝突し、通電火災を引き起こさせないよう、家具や家財に対して講じるべき対策が極めて重要になります。

家具や家財へ講じるべき対策については、
【防災 安価に転倒や飛散等を防ぐ1】
という記事の内容を参考にしてみてくださいね……。

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火災による死亡の原因の8割は煙
この煙への対策について


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火災発生の可能性を減少させる方法や、消火活動のことについては、他の記事で説明させていただきますが、今回、この記事では、火災による死亡原因 第一位である、煙の問題への対策について、ご説明いたします。

多くの人は、火災での死亡原因は、焼け死ぬからだと思っていますが、それは正しい理解ではありません。
建物の火災による死亡者の8割は、煙に含まれる有毒ガスの影響によって窒息したことが原因で亡くなっています。想像に反して、発炎後10分も経たないうちに、致死量に達する有毒ガスが発生してしまうのです。実は、炎で焼け死ぬということは、ほとんどないのです。

ただ、この8割という数字は、震災時のデーターではありません。とは言え、震災時であっても、煙に含まれる有毒ガスの影響によって窒息死してしまう可能性は高いでしょう。

ですから、煙を吸い込まないようにする対策は、非常に重要なのですが、何故か、かなり危険な対策法を、おススメしておられる防災のプロの方々が多数いらっしゃいます。「火災時は、【防煙フード】(or ゴミ用のポリ袋)を被ると良い」といったようなことを、皆様仰っていました。
これに関して、多数の問題を感じています。

私が危惧している【防煙フード】の問題点は、【防煙フード】に関する様々な種類のテストを行われた方も危惧しておられます。断定的になることは、決して良いことではありませんから、断定的に考えているわけではありませんが、やはり、テストの結果は、そうなったか! と感じております。

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追記と修正をした記事のお知らせ

2025/06/14

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2025/06/08

2025/06/04

2025/05/24

記事の追記と修正を行う理由

私の記事は、一部を除けば文章が長い傾向にあるため、読者の皆様を心理的に疲れさせてしまっているのではないかと不安を感じ、その結果、記事の内容を省いてしまうことがあります。ですが、やはり重要なことなので、省かずに書いたほうが良いのではないかと思い直し、追記することがあります。
また、病気の症状により脳全体の機能低下が生じており、文章作成が困難な状態にあります。そのため、読みづらく分かりづらい文章が多いと思われます。そういった文章の修正に日々努めており、頻繁に記事を修正することがあります。
ただ、文章を修正しただけでは、こちらのお知らせで、お知らせすることはありません。再読いただくのは心苦しいからです。追記があった場合のみ、お知らせいたします。